柏レイソルを破ってここまで上がってきている京都サンガFC。レッズは京都に乗り込んで重要な一戦を戦う。
平日18時キックオフかつ、忙しくてブログをあまり書く時間がないが、せっかく後追いで見たので簡単なメモを残しておきたい。
スタメン
SUB: 鈴木、ショルツ、金子、柴戸、田中、汰木、興梠
鳥栖戦で先発したメンバーが中心となった浦和レッズのスタメン。概ね予想通りだったが、ボランチ1人と左SHは外した(次節の浦和レッズの予想スタメン【vs 京都サンガF.C. 天皇杯】)。平野選手の存在は思ったよりもリカルド監督の中で大きくなってるのかなと感じた。まだ加入して時間たっていないのだけど、さすが。
京都は李忠成選手が先発。荻原選手は控えに入った。
前半
思ったより蹴っ飛ばすなー、という印象を持った。雨がかなり残ってるピッチ状況だったからか、戦術的なものか。
前にあまり背の高い選手がいないものの、明本選手は動き続けてチャンスを伺っていて、何度もボールが出ては、というのを繰り返してた。相手も嫌だったんじゃないかと思う。明本選手は競り合っても強いし。
パスを繋いではポンポンとリズムよくワンタッチも効いていて、距離感が良いのか、うまくやれていた。
レッズはチャンスは結構作れていて、サイドを攻略してクロスから得点の匂いがしていた。右サイドの酒井選手の存在感はすごい。
そんな中、前半15分、大久保選手のコーナーキックから岩波選手のヘッドで先制!
その後もレッズのチャンス多し。
後半31分もサイド深いところでファールを受けてそのFKの流れから惜しいチャンスを作っていた。
局面局面で勝ってボールを奪い切ってたし、レッズペースな前半。
後半
後半もレッズは優位にゲームを進める。カウンターから何度かチャンスを作ったりドリブル突破から無理矢理シュートに持っていったり。
後半20分、大久保—>田中
後半30分、伊藤—>柴戸、江坂—>興梠
後半43分、明本—>汰木、関根—>ショルツ
相手に押されるシーンもあったけど、守り切って1-0の勝利。天皇杯はここまで1-0での3連勝となり、苦しみながらも失点せず勝ち上がれているのは素晴らしい。
雑感
酒井選手の存在感といったらなかった。攻撃に守備に圧倒的。江坂選手も平野選手もあっという間に馴染んでいて大変心強い。
大久保選手も良かったし、関根選手も仕掛ける姿勢が復活しつつあっていい感じ。伊藤敦樹選手は守備でもボールを奪いまくっていたし、ルーキーとは思えない貫禄。
明本選手は今日も素晴らしくて、相手の脅威になっていたと思うし、ユンカー選手や小泉選手がいなくとも攻撃メンバーの選択肢が増えてきたなと思った。
連戦続くけど、調子を上げながら乗り切って欲しい。皆さん、お疲れ様でした。