リーグ上位を目指すために勝ち続けて希望を見出したい浦和レッズ。清水エスパルスとアウェーで戦う。
スタメン
浦和レッズ:西川、石原、マリウス、ボザ、荻原、関根、グスタフソン、安居、渡邊、サヴィオ、イサーク キーセ テリン
SUB:牲川、根本、松本、中島、柴戸、松尾、早川、金子、長沼
清水:梅田、蓮川、キムミンテ、住吉、北爪、宮本、山原、マテウスブエノ、小塚、松崎、北川
前半
テリン選手を入れたからか、前節の失点もあってか、相手を見て決めたのか、わからないがGKからロングボールを入れていくレッズ。
しかし跳ね返されて清水がレッズ陣内でプレーする時間が続く。
清水ペースで進む中、左サイドを駆け上がった荻原選手が左足で蹴ると見せかけてのフェイントを決めて右足クロス。それを押し込んだイサーク・ケリン選手のシュートは惜しくもラインを破れず….惜しかった。。
清水さんはプレスに激しく来るわけではないので、20分か30分くらいだったかレッズがボールを保持して攻める時間が増える。そこからはずっとレッズペース。
40分頃、PA内でテリン選手が振り向きざま股抜きシュートを放つも惜しくもキーパーに弾かれる。テリン選手は懐深く簡単に失わないし、ゴールを取るための動きが鋭くまさにFWという感じ。
後半
前半は左関根、中サヴィオ、右渡邊の並びだったが、左からサヴィオ、渡邊、関根に変更。
54分、サイドに振って荻原選手の左足クロスに飛び込んだのは渡邊凌磨選手、ヘッドはキーパー正面…サヴィオ選手詰めるも枠にいかず。。。
今日はクロスに入る意識が高く、出す側もそこを狙っていてシュートにつながるシーンが多かった。
62分、関根—>金子、安居—>柴戸
その後の渡邊選手がGK正面からシュートを打つが弾かれる。。
72分、渡邊—>松尾、サヴィオ—>中島
75分、中島選手のクロスからテリン選手が間に入って足で合わせるも決まらず…
82分、グスタフソン—>早川
84分、松尾選手が完全に抜け出しフリーでGKと一対一となるもシュートを外してしまう。。顔を上げてGKとゴールの位置まで見て余裕を持って打ったシュートだったが…
シュート24本打ち、ゴール期待値とやらは4くらいあったらしいのだが結局0-0の引き分け。。。
おわりに
今日に限っては前の選手が決められなかったという試合だろう。相手のGKも当たっていたが、決められたシュートもあったと思う。
選手の個の力を活かして勝つこと自体は悪くないと思う。活かせないときにチームでどうするか、そういう試合も試合もあるだろうけど、今日くらいチャンス作った試合に戦い方に文句を言おうとは思えない。ただ、3試合得点0で結局勝ち点1しか取れてないことには文句を言いたい。いい選手が揃っている以上、結果を出さないといけない。
どうしたら流れが持って来れるのかわからないのだが、やり続けるしかない。
「流れは自分たちでもってくるもんだろがよ!」は湘北の宮城リョータの言葉。
また次、戦いましょう。みなさまお疲れ様でした。
COMMENTS
・24本撃ち込んで決めきれない
勝ってきた試合での形はどうした?
後半の交代で当てはめて出た、ちょっとした変化の違いは確かな答えに。
・今頃、それを見せ出したの?
・シーズン始めの頃に出るような監督の
感想に、why? が清水戦の感想です。
後半の中盤メンバー
中島 金子 松尾 スピードと機動力高い組み合わせは正解。そこにサヴィオ。そこは対戦相手で変えてもいいよね
GK騒動。今回は休ませて交代しない謎、かつ、ミスは衰えではなく、迷いからでは?という疑念です。
清水側も重たかったのか、昨日は出足の鋭さやタイトさがなく、後半の交代メンバーもかなり勢いを出せていましたね。ガチっと守られる試合だとまた違う戦い方が必要かもしれませんし、相手を見て選手と戦い方を変えられれば強くなれると信じたいです。
GKは、監督は実績とこれまでの貢献度を重視するイメージがあるので、元々出場機会の少ない選手はなかなか厳しいですが、準備を続けてもらうしかないですね…
イサーク選手がCWC後すぐからいたら違ったんだろうなぁと思いました。。