Urawa Reds Life

うまくいかず、ゴールも奪えず【J1リーグ第16節 浦和レッズ vs 鹿島】

06/04/2023Game
浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズを圧倒すべく、多くのサポーターが集まった埼玉スタジアム。

入場者数は4.5万人。

勝つべし。

スタメン

浦和レッズ

GK 西川
DF 酒井、ショルツ、マリウス、明本
MF 大久保、伊藤、安居、リンセン
FW 興梠、関根

SUB: 彩艶、岩波、荻原、岩尾、モーベルグ、早川、ホセカンテ

彩艶選手、早川選手は各代表へ遅れて参加の模様。それだけチームの主力としてみられていると言うことだろう。

鹿島アントラーズ

FW 鈴木、垣田
MF 樋口、ディエゴピトゥカ、佐野、名古
DF 安西、関川、植田、広瀬
GK 早川

前半

少し時間を使いながら、といった入りをしたように見えたレッズ。前から追いかけることはしない。

中盤で奪ったらすぐゴールに向かう、というのは両チーム同じ。

どっちかというと鹿島アントラーズがペースを握る感じでピンチもゼロではなく。。

セットプレーからピンチを作られるも最後は西川選手が守る。

守備も攻撃もうまく行ってないなーという前半。

そんな中でも関根選手は好調で、足にボールがついてる感じ。何度も一人でゲインして仕掛けてはチャンスを作っていた。

後半

後半0分、リンセン—>岩尾

前からのプレスも機能しつつ、岩尾選手が降りながらビルドアップしつつ、レッズの方が押し込み始める。

後半20分、関根—>モーベルグ、興梠—>ホセカンテ

引き続きレッズがボールを握る。

鹿島もワンタッチを駆使してゴールに向かってくるが集中して最後のところは守り切る。

ゲームは徐々にオープンに。

後半32分、大久保—>早川、安居—>荻原

その後はひたすらレッズのターン。

右から左からクロスを入れチャンス構築するもゴールを破れない。。

そのまま終了し0-0。

おわりに

前半の戦い方は、リンセン選手を最初から入れた狙いがあるはずで、彼を活かせているようには思えなかった。前から追い込むことを意識するならトップ下のポジションは安居選手や、関根選手、大久保選手、調子が戻っていれば小泉選手といった選択肢があったわけで。

と、ここまで書いてて思い出したが、試合始まって最初の10分くらいは関根選手がトップ下でリンセン選手が左SHだった。うまくいかなかったのかすぐ入れ替えてたけど、あの時点でプラン通りじゃなかったのかも。

監督の心の中が気になる。

とはいえ守り切って無失点という点は素晴らしい。これを継続すれば負けず、得点できれば勝てるという流れを作れる。前線からの追い込み、中盤、DFラインの連動したプレス、最後のところで体を張る、等々は大変だけど継続をお願いしたい。

さて、15試合で8勝4分3敗、勝ち点28。

リーグ前半戦を残り2試合勝てば勝ち点34(=試合数×2)に乗せられるわけで、決して悪くはない。下を向いてはいられない。

この悔しさを糧に準備し、次、必ず勝ち点3を取りたい。

その前に水曜にすぐ天皇杯があるので、これまで出番の少なかった選手の巻き返しに期待。

連戦、みんなで乗り切っていきましょう。

お疲れ様でした!

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