7連戦の3試合目。アウェーで京都と対戦。
京都はここ数試合勝ちがなく、ホームで全力で向かって来る、難しい試合。
スタメン
浦和レッズ
GK 西川
DF 酒井、ショルツ、マリウス、荻原
MF 大久保、伊藤、岩尾、関根
FW 興梠、安居
リザーブ:彩艶、岩波、明本、早川、平野、モーベルグ、ホセカンテ
酒井選手はスタメン復帰。
京都
GK 太田
DF 麻田、アピアタウィア久、イヨハ、福田
MF 平戸、川崎、谷内田
FW 木村、パトリック、豊川
リザーブ:若原、井上、荒木、福岡、金子、山田、木下
試合
前から猛烈な勢いでプレスに来る京都。レッズはボールを回そうとするが、何度も高い位置で奪われピンチ多数。特に岩尾選手のところは狙われていたように思う。
📺PLAYBACK GAME📺
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 27, 2023
立ち上がりの大ピンチ‼️#マリウスホイブラーテン がチームを救う🙌#urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/36vev2rymj
最後のところはDF陣と西川選手が抑えて無失点で乗り切れたが、わずかでもずれていたら失点していた可能性もあり、京都のやりたいサッカーをされ、レッズも上手く対応できていなかった。
とはいえ必ずしも繋ぐわけではなく、京都を引き込んでロングボールでひっくり返す、というのもやっていたり、試行錯誤はしていたように思う。
レッズは後半0分、大久保選手に変えモーベルグ選手を投入。
バチバチの試合の膠着を破ったのはセットプレー。
後半7分。モーベルグ選手のフリーキックから、弾かれたところをモーベルグ選手が再び仕掛けて右足でクロス。ファーでフリーで構えていた興梠選手がヘッドで先制!
📺PLAYBACK GAME📺#ダヴィドモーベルグ の右足クロスからフリーになった #興梠慎三 が先制ゴール❗️#urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/zGcnWmGbH9
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後半48分、PA外右サイドで得たFK、モーベルグ選手が意表をついて中央PA外の伊藤選手にパス。伊藤選手は運んでミドル。弾かれたところを素早い反応で押し込んだのがホセカンテ選手!2点目。
📺PLAYBACK GAME📺
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 27, 2023
3日前のルヴァンカップに続いて #ホセカンテ がJ1リーグ初ゴール🔥🔥🔥
本領発揮の2試合連続得点❗️#urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/LI63VQ0sKv
ストライカーらしいしたたかさで見事なゴールだった。
2-0で勝ち切りアウェーで貴重な勝ち点3を得た。
おわりに
セットプレーはいろんなパターンを仕込んでいるようで(?)、準備をしていたのかなと。
そういう中からゴールが生まれたのはいいポイント。
そしてゲームが上手く進められなくとも最後のところで体を張って無失点で凌げば、セットプレー一発で勝ち点3を持ち帰ることもできるというのはいい成功体験。しぶとく戦いアウェーでも勝ち点を積んでいかないと優勝戦線には残れない。
これで7勝3分3敗で勝ち点24。
次は広島戦、鹿島戦と続いていくが、首位の神戸に近づくにはホームで勝利を続けることが必要。
途中出場の選手がゴールに絡んだのはいい傾向。スコルジャ監督は次のスタメン選定でさぞかし頭を悩ませるであろう。
引き続き多くの選手の活躍に期待。みなさん、アウェーでのファイト、お疲れ様でした!