ホーム埼玉スタジアムで闘うACL決勝2nd Leg。
相手はラスボス感あふれる強敵アルヒラル。これぞACLという感じで燃える一戦。
浦和美園駅からスタジアムを歩く間にテンションが上がっていく。
レッズのスタメン
1st Legと同じメンバーで臨む浦和レッズ。
スタメン:西川、酒井、ショルツ、マリウス、明本、大久保、伊藤、岩尾、関根、小泉、興梠
SUB:彩艶、岩波、犬飼、荻原、平野、柴戸、早川、安居、高橋、ホセカンテ
アルヒラル:
アブドゥラー アルマユーフ、
モハンメド アルブライク、アリ アルブライヒ、チャン ヒョンス、サウード アブドゥルハミド
アブドゥラー オタイフ、カリージョ、カンノ、ミシャエウ
イグアロ、アブドゥラー アルハムダン
前半
逆風が厳しい前半、西川選手のロングキックがかなり戻され難しい展開。レッズは無理につながずセーフティーに進めたかったと思われるものの、かなり苦戦。
個人の独力突破はほとんど止められる。
途中までずっと相手のターンなんじゃないかと思うほど押され続けた。
しかしショルツ選手とマリウス選手を中心に守りはしっかり対応。
そしてレッズも虎視眈々と狙い、興梠選手のバーに当たったシュートなど決定機は作れていた。
選手は気持ち切らさず守り切り、前半0-0で折り返す。
後半
後半は風上のレッズ。クリアもしやすくなり多少楽になったか。
後半3分。フリーキックからマリウス選手がヘッド折り返したボールが相手のオウンゴールを誘発しレッズ先制!
アルヒラルは明らかにじれていて、途中からレッズがボールを持つ時間も作れていた。
レッズはカウンターで惜しいシーンもあったけれど、最後のシート精度が…枠内に飛ばせず。
アルヒラルは当然圧力をかけて攻める。
危ないシーンも作られるも、西川選手を中心に最後まで粘り強く守り切り、1-0でゲーム終了。
2戦合計2-1でレッズが優勝!
3度目のACL王者となった。
うおーーー!
おわりに
アルヒラルは強かった。個々人のパワーとうまさは半端じゃなかった。
でもレッズはそれを抑え切った。
MVP に輝いた酒井選手、マリウス選手とショルツ選手、明本選手、そして西川選手のGK・DFラインはアジアNo.1じゃないだろうか。
もちろんMF、FWメンバーも戦い続けたからこそのホームで無失点。
埼スタを味方につけ、勝ち切った。
文句なしで僕らがACLの優勝チームだ。
選手の皆さん、スタッフのみなさん、埼スタの皆さん、ACL優勝に至るまで全てに関わっていたみなさんお疲れ様でした!!
またここで!