第1戦を1-1で終え、勝負の第2戦へ。アウェーゴールを奪い勝ち切れるか、とにかくゴールを取ることがポイントとなる。
スタメン
SUB:西川、槙野、山中、平野、汰木、田中、大久保
ユンカー選手・江坂選手・小泉選手の同時期用ときた。
セレッソさんは第1戦と同じメンバー。控えには清武選手が入っている。怪我していたが復帰の模様。
前半
小泉選手が相手をしつこく強く追い回すところから入った前半。気合が入っていることがうかがえた。
激しいボールの奪い合い。
柴戸選手が乾選手を自由にさせないのは良かった。が、レッズもここぞで奪われることが多く、そこからの展開で背走させられることが多い。最後のところで体を張っていたけど。
あと、小泉選手がドリブルでかわそうとして何度も引っかかるシーンは気になった。
レッズは相手が2トップなら3人DFラインにおいて対応。伊藤選手は左側に位置取って、いつもの感じでビルドアップに関わっていた。けど一歩先にいけない感じ。セレッソさんのプレッシャーもきつかった。
考えていた展開とは違ったと思うけど、こういう試合でも勝てるかが重要と思いながら見ていた。
伊藤選手のミドル、明本選手のミドルがあったが、決定機という決定機は作れず。
0−0で折り返し。
後半
後半も引き続き出入りの激しい展開。
後半8分、ゴール前に侵入を許し、強烈なシュートを打たれてしまい失点。。
後半17分、小泉—>山中
明本選手が2トップに入る。
後半27分、関根—>田中、西—>平野
伊藤選手が右SB気味。
後半31分、前線で明本選手が競ったボールをダイレクトでユンカー選手が強烈なミドル。残念ながらセーブされ外れる。
後半36分、右サイドを上がった田中選手のクロスを江坂選手がヘッドで折り返してユンカー選手がワンフェイント入れてシュートこ相手がブロック。惜しかった。
後半41分、柴戸—>槙野
最後はパワープレーも考えてたと思うけど、そもそも相手ゴール前に迫るシーンもそれほど作れずそのまま終了。
悔しい敗戦となった。
おわりに
ゴールを奪えなかったことに尽きる。0-0でも敗退だったわけで、あの失点が痛かったというよりもとにかく点が取れなかったことが敗因と思う。
一点でも取れば有利だっただけに、悔しさが残る。
ここぞでボールが出なかったり、さぁ攻撃というところで相手の守備に引っかかったり、今日は自らの力不足だったと思う。ユンカー選手も欲しいときにもらえてなかったかな、と。。何度かいいシュートがあったけど今日は決めきれなかった。
一人一人が悔しさを感じてると思うので、ここからどうするか。
まだ天皇杯があるし、リーグはACL圏争い中。
現状打破できるかどうか、チームが試されている気がする。まだシーズンは続くので、巻き返しに期待したい。ここで沈むようでは来年のリーグ優勝も狙えないと思うので。
監督、選手の皆さん、よろしくお願いします!