順位を上げるには勝ち続ける必要がある状況の浦和レッズ。
カップ戦、リーグ戦と勝たないといけない試合が続くが、ヒリヒリした緊張感を持ちながらいいシーズン後半を過ごしたいところ。
相手は降格危機にある横浜FCさん。必死にくるに違いない。
スタメン
SUB: 彩艶、槙野、宇賀神、金子、田中、大久保、キャスパーユンカー
なんと酒井選手がこの試合から復帰。
平野選手はずっとスタメンだったので不在は意外。
横浜FCは前回対戦時から随分メンバーが変わっている。フォーメーションも4-4-2ではなく違うようだ。
前半
開始早々、パス回しから後方の岩波選手へ。そこからルヴァン杯川崎戦のようなミドルパスで一発江坂選手へ。胸トラップでかわしにかかるもゴールは奪えず。その後、CKから決定機で酒井選手のシュートがバー直撃。。惜しかった。
前半10分までにCK、FK複数。チャンスの続く入り。
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— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) September 11, 2021
鋭いドリブルからシュート❗️
試合開始直後から #汰木康也 が好調をアピール!!#urawareds #浦和レッズ #wearereds #サッカー #Jリーグ pic.twitter.com/3Q3tPOq2bw
明本選手がかなり高い位置を取り続ける押し込む。ときに引いてひっくり返しにかかる。
しかしゴールを奪えない。
33分、モヤモヤするなか、小泉選手がボールを奪って持ち上がりクロス。一回弾かれるももう一度小泉選手へ。右であげると見せてかわして左足で鋭いクロス。汰木選手のヘッド!
⚽GOAL PLAYBACK⚽
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ヘディングで今シーズンJ1リーグ初ゴール❗️#小泉佳穂 の絶妙なクロスから #汰木康也 が鮮やかなヘディングシュートを決めて先制!!#urawareds #浦和レッズ #wearereds #サッカー #Jリーグ pic.twitter.com/j18iDSkhKP
先制。見事なゴール。
その後はしぶとくも守りながら1-0で折り返し。
後半
後半0分、小泉—>ユンカー
相手ゴールに迫り続けるレッズ。ゴール前まで行くも最後のところゴールにはならない。江坂選手は2つくらい強烈なシュートがあった。
後半32分、伊藤—>金子、江坂—>大久保
後半41分、関根—>槙野、汰木—>田中
後半43分、自陣ゴール前で相手にシュートを何度も打たれるも体を張って防ぎ切り、そこからカウンター。大久保選手が運びユンカー選手がシュート。こぼれたところに大久保選手がいて冷静にゴールを決めて追加点!!
⚽GOAL PLAYBACK⚽#槙野智章 と #明本考浩 の体を張った守備からカウンター❗️#キャスパーユンカー のシュートから #大久保智明 がこぼれ球を大切に押し込んでプロ初ゴール👏👏👏#urawareds #浦和レッズ #wearereds #サッカー #Jリーグ pic.twitter.com/lGV2VAJPah
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そのまま試合終了してアウェーで2-0の見事な勝利。
メンバーが変わると、よりつなぐところがうまくいかないように感じた。
ボールを奪っても次への準備のところというか、展開ができないというか、もどかしさを感じたけど、そのあたり今後どのメンバーでもうまく行くようになるといいなと感じたところ。
雑感
試合の主導権を握り、アウェーでしっかりと勝利したのは大きい。
この試合も失点0。リカルド監督になってから、自陣PAエリア前がぽっかり空いてそこを使われるシーンがなくなった気がする。以前はそこからミドル打たれたり、深くえぐられてマイナスのパスに弱かったり。
今日は後半2点目の起点になるシーンでは何度もシュートを打たれたが、しっかり体を張って守り切っていた。スタミナと集中力が最後まで切れないのもいい。
これが安定感につながっている思う。
交代枠5人をうまく使いながら疲労を溜めてないのもいいのかも。
今節鹿島アントラーズは負けたが、他チームは勝ち点を積んでいる。順位は一つあげて6位(勝ち点48)。
まだまだ勝ち続ける必要があるが、チーム力は上向いている。安定感が出てきたのでこのままシーズン最後まで走り切りたい。
来週のC大阪戦も勝ちましょう。みなさまお疲れ様でした。