過去何度も埼玉スタジアム2002で浦和レッズの試合を見てきた。
晴れの日もあれば雨の日もあった。
チケットを購入する際に雨に濡れる席なのか、濡れない席なのか。気になる人もいると思うので、写真を使って現地の状況をまとめます。
屋根のあるエリア
埼玉スタジアムは大きく分けて6つのエリアに分けられる。
- 北スタンド(写真中央、オーロラビジョンの下)
- 南スタンド(北スタンドの対面)
- メインアッパー(写真左のアッパー席)
- メインロアー(写真左のロアー席)
- バックアッパー(写真右のアッパー席)
- バックロアー(写真右のロアー席)
屋根がどのようにスタジアムを覆っているかというと、こんな感じ。
南北の座席は屋根はないので、雨天時は雨に濡れてしまう。
メイン・バックのアッパー席は屋根が覆っているため、基本雨に濡れない。
メイン・バックロアー席は、席の位置による。概ね、ロアー席の半分くらいのところまでが屋根に覆われているので、風向きにもよるがこの辺りが雨に濡れる/濡れないの境界となる。
写真で見てみる雨の日の状況
それでは実際に雨の日にどのくらいのエリアで雨合羽を着用しているか見てみよう。こちらはある雨の日の写真。
こちらを拡大してみる。
まずは写真奥に写っているメインロアー席。
ロアー席の前半分くらいの人たちが雨合羽を着ているように見える。上半分のエリアでも前の方に座っている人たちの一部は雨合羽を着ている。
続いて写真手前に写っているバックロアー席。
ロアー席の横に走る通路よりピッチに近い座席のうち、前半分の人たちが雨合羽を着ている。もしかすると風向き等で後ろの方は雨がかかりにくくなるときもあるのかも。
ただし、これから何枚か写真を載せるが、通路よりピッチ側の席は基本雨に濡れると思った方がよい。
続いて別の雨の日の状況。
やはりロアー席の前半分くらいが雨合羽を着ている。
もう一枚別の雨の日の写真を。
ロアー席の通路より上(ロアー席エリア半分より上)の席でも雨合羽を着ている人がいるように見える。
まとめ
雨に濡れる濡れない、は雨合羽を用意するかどうかに影響するので気になる人も多いかと思う。まとめると以下の通り。
- 北・南のエリアは雨合羽必須
- メインアッパー ・バックアッパーは基本不要
- メインロアー・バックロアーは、前半分の席(通路よりピッチ側)は雨に濡れる可能性大
- ロアー席の通路より上半分のエリアでも、前の方だと濡れる可能性あり。雨合羽の準備をしておいた方がいいと思われる。
当記事が座席選びと当日の持ちもの準備の参考になれば幸いです。