Urawa Reds Life

関根貴大選手 ブンデス2部のFCインゴルシュタット04へ移籍。どこにいてもその熱いプレーを。

08/06/2017Player
関根大輔 24

いつかこの日が来るとは分かっていたけど。。。

関根貴大選手のブンデスリーガ2部のFCインゴルシュタット04への移籍が発表された。

今シーズン浦和レッズのメンバーが途中から軒並みコンディションを落とす中、彼はずっと戦える状態を維持していいプレーを続けていた。

今思えば、そもそも目指しているところが一人だけ違ったのかもしれない。

ゴールを取るために、サポーターのために、熱いプレーを見せてくれた。

浦和のユースからトップチームに上がり、浦和レッズを代表するプレーヤーとして皆が認めるほどの男になった。

ボールを持つだけでスタジアムを沸かせることができる選手。彼の仕掛けにワクワクすることがもうできなくなるなんて。。

リーグ優勝やACLの優勝を一緒に獲りたかったけど、海外に行くならこれ以上遅くならない方がよいと思う。国内、アジアでは戦えることは分かっているから、関根選手のさらなる成長のためにも違う環境に身を置くべきと考える。

環境の変化というのは本当に大事で、分かっていてもその場に行かないと絶対に得られない経験もある。向こうで得るものはたくさんあるだろう。

プレーの幅も広げて欲しい

関根選手は元々中盤の選手。彼はシャドーでプレーすることも十分できたはず。

でもミシャさんのフォーメーションの中で任されたのはサイドアタッカーだった。持ち前の負けん気の強さ、ドリブルと思い切りのよいシュートを武器に浦和レッズの勝利に貢献し続けた。

そして90分アップダウンを続けるスタミナを身につけ、守備も向上させた。

でもそろそろ新しいポジションで幅を広げても良いのではないだろうか。

僕は彼には是非サイドではなく攻撃的MFで勝負して欲しいなと思っている。これといって誰のように、という手本はないけど誠に勝手ながら書きたいことを書かせていただくと、近いイメージでは元セレッソの森島選手 (体は大きくなくとも日本代表に入ってW杯で活躍するまで登りつめてくれることを夢見たい、という意味で)。

新天地では、どのポジションだろうと、とにかくまずはチームの勝利に貢献する必要がある。

そこからさらにいいポジションを取れるかどうかは自分次第。

期待していますよ、夢見させて下さい。

さぁ、旅立ちの時

可愛い子には旅をさせよ、

という言葉がある。

一度海外に出て、がっつり成長していつか浦和に戻ってきて欲しい。

そう、これは先行投資のようなもの(涙)

(勝手に浦和レッズ目線で書いているけど、僕らにとってはそれくらい愛すべき選手)

All the Best !

いってらっしゃいませ!

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