ACL準々決勝。アウェーで強敵上海と戦い、2-2でアウェーゴールを2つゲットした。
また、フッキ選手にイエローカードが出て次節出場停止。
大槻監督がコメントしていたが、ここはまだ途中経過。
けれどもまずまずの状況で折り返すことができた。
次はホームで絶対に勝って前に進みたい。1-1までの引き分けならアウェーゴール数で上回れるが、興梠選手もコメントしているように追われる方が立場としては難しい。
だからその試合に勝つ、ただそれだけの意識でシンプルに試合に入れれば、うまくやれるはず。
ACLで結果を出し続ける興梠選手には頭が上がらないし、長澤選手はACL仕様というか、自身の力をより発揮してくれるし、相手がフッキ選手だろうと槙野選手はひかずに戦えるし、ACLの舞台で輝くレッズの選手たちは頼もしい。
この勢いで連戦を乗り切りたい。
予想スタメンの答え合わせ
スタメンはというと興梠選手、ファブリシオ選手、槙野選手、橋岡選手、西川選手の5人が松本戦から続けてスタメンだった。
松本戦に先発していなかったのは、マウリシオ選手、岩波選手、青木選手、エヴェルトン選手、関根選手、長澤選手の6人。大幅なターンオーバーをするとおもったけど、フィールドプレーヤー4人は連戦となった。コンディションが良かったというのもあるだろうし、外しにくいという理由もありそう。
松本戦を受けてのスタメン予想は4人外してしまった。過密日程で連戦は厳しいと思ったのだけど、タフなみなさん、コンディションを整えて上海戦にのぞんでくれた。
ちなみに、松本戦の前、8月20日にスタメン予想を行ったときはこうしていた。
僕が思う大槻監督が考えるベストなメンバーはこうなんじゃないか、と。これで上海戦を戦うんじゃないか、と。
守備を重視するならサイドアタッカーは橋岡選手の方が強い。実際上海戦は宇賀神選手ではなく橋岡選手だったが、他はそのままだったので、概ね認識は間違っていないと思う。
もちろん相手によって戦い方を変える大槻監督なので、「ベストメンバー」という定義がないのは知っている。けれども迷ったらこの選手に託したい、というちょっとしたところはあると思っている。選手はスタメンででるためにいかにアピールできるかが大事になる。
オスカル選手の右足から繰り出される斜め45度のクロスは脅威で、浦ビューさんの記事でも強調されていた。橋岡選手も試合後のコメントでオスカル選手の右足を切る守備に言及していたので、守備に強い橋岡選手にミッションが与えられてい可能性はある。
今後に向けて
柏木選手や武藤選手の調子が上がってくれば、また出場するメンバーも変わってくるだろう。
山中選手も守備の部分で信頼を得ればファーストチョイスになれる。あの左足は魅力的すぎる。
そして、、、連戦を乗り切る上で、ラッキーボーイ的な選手が現れると勢いに乗れる。
ゴールをどんどん決めてくれる選手をお待ちしております。
柏木選手、武藤選手、杉本選手、汰木選手、マルティノス選手、荻原選手、、、そして武富選手、ゴールの量産を待ってます!
怒涛のシーズン後半はあっという間に終わっちゃいますよ!