今日浦和レッズはJリーグ22節をセレッソ大阪と行う。
中々休む期間がないが、新潟やドルトムントとの戦いを経て調子は上向いているので、いい勢いを持ってのぞみたい。
現在首位のセレッソとの勝ち点差は9。勝てば6に縮まるし負けたら12に広がってしまうという試合だ。
スタメン
浦和は興梠ワントップとラファエル・ ズラタンの2シャドーという初めての形。ミシャ監督はなぜ毎回同じユニットを使わないのかわからないけど、コンビネーションは諦めてしまったのか、それとも練習でしっかりこのユニットでトレーニングしているのか。
2シャドーの守備力は重要。武藤&李コンビは頑張ってくれているイメージがあるけど、ラファエル・ズラタンのコンビは同レベルの守備を見せられるか?
前半
浦和はいきなり2失点してしまう。
1失点目はセレッソ杉本選手がゴール前でフリー。2失点目はドリブルで持ち上がってきた水沼選手に詰める選手がおらずほぼフリーでクロスを上げられて、杉本選手に二点目を決められる。槙野選手は詰めていたが、競ることはできていなかった。
浦和の守備はどうも粘りがなくて、相手の選手をフリーにしてしまうシーンが散見される。そうじゃない守備をしていた時期もあったと思うのだけど、守備の安定感というのがない。
もしかするとミシャ監督があまり守備のルールを決めていないからなのかも?と思案しているがどうなのか。
27′ 中央でボールを奪われてそのまま山口蛍選手に決められて3失点目。守備がゆるすぎる。
さらに35’水沼選手のクロスからサイドアタッカーの丸橋選手が決めて4失点目。書くのも辛くなってきた。
レッズはラファエル選手が複数のセレッソの選手ももろともせずミドルを決めて2点目。まだ試合を諦めるには早すぎる。
前半ラファエル・ズラタンコンビが守備でボールを奪ったシーンはあったろうか。または競って相手を自由にさせない守備ができていただろうか?もう一回見直さないと言い切れないけどあまりいいイメージはなかったかな。
後半
急用で後半を見れなかった。結局点は取れず負けてしまったようだ。
守備が軽くなってしまうのって原因はなんなんでしょうか?守備の組織の問題もあるかもだけど、まずそもそも一人一人がデュエルに勝てるかどうか、にかかっているように見えるのだけど。シーズン開始当初は勝ててたのに、なんでこんなに一対一で勝てなくなってしまったのか、そもそも競る状況にすら持って行けてないのはなぜか。
誰か教えてください。原因が分からないと対策はうてないと思うのです。