いよいよたどり着いたACL決勝の舞台。絶対に勝ち取りたいACL優勝。
アウェーの1stレグは超重要だ。アウェーの難しさがあるのは間違いないが、気持ちで負けないでほしい。
スタメン
浦和レッズはマウリシオ選手が出場停止のため、槙野選手がセンターバックで宇賀神選手が左サイドバック。
実はこのフォーメーションJ1リーグ第31節の広島戦と同じ。ポジションから選手起用まで全く同じ。
つまり、堀監督はACLを見越しての選手起用をしていたことになる。今シーズン途中からは「全てはACLのために」だったのかも。
アル・ヒラルの選手のことは全然わからないけど、サウジアラビアの代表選手が沢山いるらしい。
前半
インテンシティ高く入った前半のはじめ。選手たちの気合が伝わってくる。
前半7分、レッズは左サイドアタッカーに入ったラファエル・シルバ選手が自陣からドリブルで持ち上がり、得意のスピードでゴール前まで侵入。
クロスを相手ディフェンスが中途半端なクリアしたボールをラファエル選手が決めて先制点!
その後は防戦一方の浦和レッズ。。
アル・ヒラルは右サイドから、つまり浦和の宇賀神選手のサイドをひたすら狙っていた。
・・・そう、ラファエル選手は守備をしないことがバレている!
しかしそこは浦和も知っていてのラファエル選手起用。実際カウンターから得点を決めている。
前半37分残念ながら浦和の失点シーンはやはり浦和の左サイドを崩されてから。
宇賀神選手も頑張って競っていたが、中盤からのミドルパスを中央に折り返されてしまう。中央でのボールの動きがある中で守りきれず失点。。1-1に。
ロスタイムに待ってましたのラファエル選手の突破からカウンターというシーンがあったが、足元へのタックルで止められてしまい前半終了。
レッズ左サイドの特徴が大きく結果に表れた前半だったかと思う。
後半
後半開始選手交代はなし。左サイドは若干の修正を加えたらしい
しかし、攻撃時にラファエル選手が負傷。次節への影響が気になるところ。
後半20′ ラファエル・シルバ–>ズラタン
途中から明らかに動きが悪くなったアル・ヒラル。浦和はボールをつなぐことができるようになり、得点に繋げられそうなチャンスもあったが精度が悪く決定的な場面には至らなかった。
しかし、守備での頑張りがすごい、気持ちが全面に出てゴールを割らせない。
最後まで粘って1-1の同点。アウェーゴールを持ち帰っての引き分けは素晴らしい結果!特に西川選手は決定機を何回も防いでくれた。
雑感
アル・ヒラルが90分もたなかったというのは、たまたまなのか毎回なのか。毎回なのであれば、ホーム埼スタでは前半から追いかけ回して欲しい。レッズなら絶対に走り勝てる。
今日はアル・ヒラルの最終列へは強くプレッシャーをかけずに自陣を固めてカウンターというスタイルだったけど、ホームでは強気で戦ってほしいなと思う。
失点を重ねれば難しい試合になってしまうので、堀監督は今まで通りバランスを重視するだろう。点を取るための守備をよろしくお願いしたい。
阿部キャプテンも試合後コメントしていたが、次勝ったほうが優勝。0-0で守りきればアウェーゴール差で…なんて思わずに、攻めて点をとって優勝を決めたい。
とにかくレッズの選手の皆さん今日はお疲れ様でした!気をつけて帰国してください。
11月上旬の有料会員向けチケット販売開始時間に、パソコンの前で準備までしたのだけど、ホームゲームのチケットはゲットできなかった、本当に残念。。。
うおースタジアムで観戦したい!