Urawa Reds Life

久々の快勝【浦和 vs 川崎 J1リーグ2025第38節】

12/06/2025Game
ホーム 浦和レッズ vs 川崎フロンターレ

2025シーズン最後の試合は7位の川崎と。レッズはホームで勝利し順位を8位から7位に上げられるか。

スタメン

<浦和>西川、荻原、マリウス、根本、石原、グスタフソン、安居、渡邊、中島、サヴィオ、サンタナ
SUB:牲川、藤原、松本、柴戸、早川、長沼、安部、照内、イサーク

<川崎>山口、ジェジエウ、佐々木、ウレモヴィッチ、ファンウェル、山本、脇坂、河原、エリソン、マルシーニョ、家長

前半

前から圧をかけていくレッズ。川崎PA付近でのプレーが続く。

ワンツーを駆使して相手DFの裏をつく動きはトレーニングしていたのかスムース。ボランチは高い位置まで上がり裏抜けも行う。中島選手がいたのもあるかもしれないが、ボールがつながりゴールに迫る動きが続く。

前半31分の相手のミスから奪ってのショートカウンターもゴールにはつながらず。

しかしながら時間が経過しても緩むことなく相手を圧倒し、浦和が攻め続ける。

そして前半43分、グスタフソン選手が自陣付近からスルスルと上がりパス&ゴー、相手の間をスイスイと抜けて最後に受けてニアの狭いところを通して見事な先制ゴール!

川崎さんが前に出てこないのもあったが浦和にとっては余裕を持ってパスを回せる前半だった。

後半

54分、サヴィオ選手が相手の裏に出した浮き玉を中島選手が抜けて持ち出しクロス。サヴィオ選手がヘッドで突っ込み2点目!

そのまま攻勢のレッズはセットプレーを続ける。57分、CKのファーに入って決めたのは根本選手!3点目!

65分、サンタナ—>イサーク

73分、安居—>柴戸、中島—>安部

76分、柴戸選手が相手を止めてからのカウンターで渡邊選手が持ち上がり、安部選手が綺麗なグラウンダークロスを入れる。しっかりそこに走りこんだのはイサーク選手、4点目!

80分、グスタフソン—>照内、マリウス—>藤原

レッズは前から追うのを90分続け、最後までレッズペースで試合を進めて4-0で快勝!

おわりに

ホーム最終節を久々の、それも快勝で締め括った浦和レッズは16勝11分11敗で勝ち点59 得失点差+6、7位。

この試合、レッズはいいサイクルが続き、後ろから後ろから選手が上がってこれる状況だった。こういうサッカーが続けられればみんなスタジアムにいきたいと思うだろうし、入場料収入も上がるだろう。相手もあることなので、そう簡単にはいかないのは分かっているけれど。

どんな相手でも、難しい時でも勝ち点を取り切れるチームにならないといけない。

シーズンを通じて見ると、CWCから戻ってきてからはいいサイクルが続かず勝ち点を伸ばせなかった。ここの原因が何だったのか、だからどうするのか、クラブの深い検討と実行をお願いしたい。

あの試合勝てたよなぁと思う試合は数試合あったが、それが上振れていたとしても優勝ラインには届かなかったと思う。来シーズンからどうするか。上昇していく浦和レッズを見たい。

サンタナ選手は今シーズン怪我から調子が戻らず、でも起用される中でよくない所が目立ってしまっていたが、最後いい形で終われてよかった。

マリウス選手は今日も堅く、無失点に貢献。守備での集中力、体を投げ出してでも守り切る気迫、人柄、とても素晴らしい選手だった。スコルジャ監督からの信頼も厚かったが、残念ながらここでお別れ。

二人とも、ありがとうございました。

そして今シーズンもみなさんお疲れ様でした。

来シーズンが明るくなることを信じつつ。

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