勝ち点47の浦和レッズは勝ち点55で二位に位置する鹿島アントラーズとホームで対戦。
スタメン
浦和レッズ:
西川、長沼、マリウス、ボザ、石原、渡邊、グスタフソン、安居、金子、サヴィオ、松尾
SUB:牲川、根本、荻原、中島、柴戸、関根、松本、小森、イサーク
鹿島アントラーズ:
早川、キムテヒョン、植田、濃野、小池、三竿、エウベル、舩橋、チャヴィリッチ、レオセアラ、鈴木
レッズのスタメンはワントップに小森選手ではなく松尾選手、左SHに渡邊選手が入る形となった。
試合
レッズはハイパワーで出だしも球際も早く強く、ゲームを優位に進めていた。
しかし前半14分、マリウス選手のバックパスを西川選手がボザ選手に流す際にパスが弱く、鹿島に拾われてそのまま失点してしまう。
今シーズンは前に運べずああやって後で回してリスクを負って失点、と言うことが多い。これで失った勝ち点はどれくらいあるのだろう。
レッズはパワーをかけてゴールに向かうもなかなかゴールできない。
56分 金子—>小森
69分、松尾、サヴィオ、グスタフソン—>中島、イサーク、関根
80分、長沼—>荻原
選手交代をするも入れた選手が活きるシーンはなかなか見られず。何度かチャンスはあるも相手GKに守り切られ0-1で敗戦。
。。。
おわりに
首位と勝ち点が11と開くこととなり、リーグは厳しい状況となった。
負け方、失点の仕方もこれまでの流れに沿うものであり、大きなため息というか、上回る得点力があれば良いのだが、跳ね返す力がないのが今年の浦和レッズ。
希望を見出すなら、他上位チームがこけているおかげで2位とはまだ勝ち点8差。ACL圏内はまだ目指せる場所。
次の試合に勝って、希望あるシーズンの継続をお願いしたい。