Urawa Reds Life

1−0の勝利。いい流れを。【vs 新潟 J1リーグ2025第28節】

09/01/2025Game
浦和レッズ vs アルビレックス新潟

上位の京都や神戸が土曜日に勝利したため、ますます勝ち点3が必要な状況で臨んだ夏休み最終日開催の新潟戦。

スタメン

レッズはメンバーを少し変え戦った。

GK:西川、DF 石原、ボザ、マリウス、荻原 MF:金子、安居、グスタフソン、サヴィオ、中島、FW:小森
SUB:牲川、根本、柴戸、松本、大久保、関根、長沼、松尾、サンタナ
松尾選手がSUBに周り、中島選手が復帰。左SBは長沼選手ではなく荻原選手が入った。

新潟はGK:田代、DF:舞行龍、藤原、堀米、舩木、DF:白井、小原、長谷川、植村、マテウス、FW:ブーダ

試合

前半はこれまでのレッズ同様、攻撃では相手ゴールに迫る回数も多い。しかしなかなかゴールを破ることができず。

そんな中、前半30分、全線メンバーの粘りと金子選手の抜け出しで相手を置き去りに。金子選手は冷静にPA内で相手を見てプレー、最後はサヴィオ選手にパス。それをサヴィオ選手が見事な巻くシュートでゴール隅に決めて先制!

後半粘れるかがポイントとなったレッズ。いつもと違ったのは交代の使い方。

新潟の猛攻を受けるもなんとか耐え抜きつつ、適宜選手を入れ替えていく。いつもならサンタナ選手・原口選手から入れるが、今節はFWの小森選手、両SHのサヴィオ・金子ペアを長い時間残しセンターラインの選手を中心に交代していった。

後半14分、中島—>松尾、グスタフソン—>松本

後半36分、安居—>柴戸、荻原—>長沼、後半43分金子—>関根

新潟の猛攻を耐えたのち、終盤は押し返しボールを握れたのは松尾選手のゲインやフレッシュな柴戸選手、長沼選手の安定感、最後まで走り切った小森選手やサヴィオ選手皆の頑張りがあったからと思う。

中2日のルヴァン1戦目のスタメンもある程度決まっているのかも。この試合で出し切った選手たちに感謝。

おわりに

どういう趣旨でメンバー交代したのかわからなかったが、中島選手はキレもあって狭いところでも受けて相手の脅威になれるので活躍。荻原選手は前への推進力があり、最近前半イケイケでゴールを取れてるレッズの勢いに乗らせる目的でもあったのだろうか。

後半から出てきた松尾選手はスペースに出たボールに追いついてくれたり、守備でもいつも通り貢献、カウンターの脅威にもなれる。長沼選手は落ち着いたプレーもできて、交代選手によってまた相手を押し返せた感覚がある。監督はこれを狙ってたのだろうか。

渡邊凌磨選手がなかなか戻ってこないが、新加入選手もいるし、中島選手も流石のプレーだったし、まだまだいけるのではと可能性を見せてくれた。

柴戸選手も戻ってきた。あの守備の力強さは心強い。先発でもクローザーとしても、活躍の場は多いはず。

9月はまずルヴァンから入る。これまで出番のなかった選手はアピールに燃えているだろう。リーグは13勝8分7敗勝ち点47で7位だが首位との勝ち点差は7。残り10試合、勢いに乗って充実した秋にしていきたい。

みなさま暑い中お疲れ様でした。

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