いよいよやってくるクラブワールドカップ。
初戦の相手はアルゼンチンのリーベル・プレート。
ここに出てくる南米のチームなので当然ではあるが、強くていいチームらしい。
浦和レッズはどのようなメンバーで戦うだろうか。
予想スタメン
グループリーグで特に重要なのは初戦。もちろん全力で臨み、勝ち点獲得を狙うはず。
ここまで監督が出してきたメンバーを出すだろう。失点すると難しくなるので、まずはバランスを重視して入るのではないかと予想する。
ということでスタメンは以下:

攻撃はセットプレーや松尾選手のスピードや、金子選手のドリブル、サヴィオ選手の突破などで1点取れれば、という感じになるのではないだろうか。
守備を考えると渡邊選手が左SHで、サヴィオ選手がトップ下かと。
予想リザーブ
調べる限り15人までリザーブに入れられる模様。
GK: 牲川、吉田
DF: 井上、荻原
MF: 中島、原口、関根、松本、大久保、早川、柴戸
FW: チアゴサンタナ、髙橋、二田、小森
GK3人入れるだろうか。とか思いつつ。15人入れていいならかなり幅広くメンバー入りさせられる。
経験を積ませる意味でも若い選手にもベンチ入りのチャンスはあるかもしれない。
途中出場でパワーを出せる選手は重要なので、皆さんのギラギラ感に期待したい。
高さとゴールを狙うならチアゴサンタナ選手、攻撃にアイデアが欲しければ中島選手、強度と前への推進力が欲しければ原口選手、MF/右SBとできて攻撃に厚みを持たせられるキャプテン関根選手、狭いエリアでのプレーやドリブルによるゲイン・守備への貢献高い大久保選手、走れてゴールも取れて裏抜けまでするボランチ松本選手、縦に仕掛けて得意のクロスや強烈なキックをもつ荻原選手、スピードと突破力ある二田選手、FW,SHで戦える髙橋選手、…と交代選手もこれまで貢献してきたし、CWCでの活躍もお願いしたいところ。
長倉選手が移籍してしまったのは残念だが、先日小森選手が加入。出番はあるだろうか。
試合に向けて
2019 ACL決勝でかかげたGO TO THE WORLD。しかしアルヒラルのクオリティを見せつけられ敗戦。

うなだれた選手たち。

クラブとしてかかげた3ヵ年計画。
目指し続けた世界。
そして天皇杯カターレ富山戦からたどり着いたこの舞台。
- 苦しみながらもエースのゴールで突破。浦和レッズ vs カターレ富山【天皇杯2回戦】(2021.6.9)
- 優勝!ASIAへ【浦和レッズ vs 大分トリニータ 天皇杯2021決勝】(2021.12.19)

天皇杯からACL出場権を獲得し、逆境を何度も乗り越えてACL優勝を勝ち取り。

ついにクラブW杯へ。
GO TO THE WORLD。あのメッセージが今こそ意味を帯びてくる。
夢がある。
負けた試合も含めて、全ての試合、一瞬一瞬のプレーが大事なんだ、このストーリーはそう語りかけてくれる。
相手はアジアの浦和相手に勝ち点を落とすなど微塵も考えていないはず。勝ち点3を計算しているだろう。
サッカーはやってみるまでわからない。先に一点でも取れば面白くなる。
諦めずに最後まで集中していれば、何か起こせるはず。そのためにアメリカまで戦いに行っていると信じている。勝つために全力で戦う浦和レッズを見たい、見せつけたい試合。
キックオフは6/17(火)日本時間28時(= 6/18 朝4時)。
We are Reds!