前節G大阪に負けているので、この試合からまた連勝で勢いをつけたいところ。アウェーで新潟と戦う。
スタメン

SUB: 吉田、井上、荻原、大久保、中島、原口、関根、髙橋、長倉
特に大きな変更はなく、概ね予想通りのメンバーであった。グスタフソン選手は間に合わず。大久保選手がSUBに入った。
前半
レッズは機を見ては縦に早く攻め、新潟ゴールに迫る。そういえばレッズが三ヵ年計画を立てたとき、「攻撃はスピード」というワードがあったなと思い出す。
無理して毎回縦に急ぐわけではなく、後ろで回すこともしつつ攻め手を見つけようとしていた。奪われたら切り替え早く奪い返し、悪くない展開が続くが前半途中から新潟の時間が増え攻めあぐねるようになる。ここまでで得点しておきたかった。
新潟はバランスを崩さず、レッズは外からしか進めない感じ。松尾選手がCB脇を取ってPA脇に侵入するところまでは行くのだが。。松本選手が何度も右サイド奥まで走っていたが報われることもなく。。
とはいえ新潟にも圧倒されたわけでもなく、両チーム攻めきれないまま0-0で折り返し。
後半
渡邊選手がボランチ、松本選手がトップ下に変更。
10-20分くらいまでレッズは厚い攻撃をするもの堅い新潟。
63分、金子—>大久保、渡邊—>中島、サヴィオ—>原口
73分、新潟のカウンターを一回遅らせるもゴール前ごちゃっとしたところで失点。。
その後もピンチを迎えるが牲川選手がナイスセーブ。。
至近距離からのシュートを #牲川歩見 がファインセーブ。#urawareds #浦和レッズ#matchplayback #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/3qieWc52e6
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78分、松本—>長倉、長沼—>荻原。レッズは選手を変え攻勢を強める。
80分、狭いところパスを繋ぎつつゴリゴリ攻める中、サイドの石原選手に振ってからのクロス。中で一発合わせたのは長倉選手!
#長倉幹樹 加入後初ゴールで同点に追いつく。#urawareds #浦和レッズ#matchplayback #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/uMWVp137aO
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古巣相手に決めるシーズン初ゴールとなった。
そのままゲームは終了し1-1の引き分け。相性の良い新潟さんに今回も負けることはなかったが、勝ち切ることはできず。。
雑感
体が重いのか、何かが噛み合わなかったのか。とはいえチャンスは作っていたし、そんなに悲観することもないと思うがあの失点が痛かったのかなと思う。引き分けは妥当な内容だったと思うけど、そういう試合でも勝ち点3を取っていかないとここからトップを逆転するのは難しい。
途中から出てきた中島選手、大久保選手は今後もっと絡んでいきそうな雰囲気。狭いところでも打開していけるアイデアとドリブル技術は武器。ロングボールの当て先として金子選手は外しにくいと思うが、過密日程が続く中、プレータイムは増えそうである。今後のゴールを期待したい。長倉選手も今日のゴールが更なる活躍のきっかけになるとGood。
次は中5日あってのホームFC東京戦。回復する時間は十分だと思うのでまた躍動する選手たちに期待したい。
みなさま本日はお疲れ様でした。