ホーム最終節。浦和レッズは上位争いも残留争いもない中位にいて、何もかかってない試合となった(相手の福岡さんは残留争いがかかった試合)。
選手の去就もあまり情報はなく、去年の阿部選手や槙野選手、宇賀神選手が行ったような挨拶もなさそう。
一つ、リカルド監督が今シーズンまで、という情報は発表されていた。
リカルド監督に拍手で挨拶を、ということで埼スタへ。子どもが小さいのもあって今シーズンはほぼ現地参戦できなかったが、最終節に行くことができた。
スタメン
浦和レッズのスタメンはこんな感じ:
♦️福岡戦 スターティングメンバー♦️
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) November 5, 2022
GK#西川周作
DF#宮本優太#岩波拓也#アレクサンダーショルツ#明本考浩
MF#松崎快#伊藤敦樹#岩尾憲#大久保智明
FW#小泉佳穂#松尾佑介
🗓️11/5(土)
🕑14:00
🏟️埼スタ#REDS030th #urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #THELAST #Jリーグ #最終節 pic.twitter.com/zbMxFx3UCC
SUBは、彩艶、馬渡、知念、安居、平野、モーベルグ、シャルクの7人。
獲得したシャルク選手、リンセン選手は最後までフルで活躍できず。ユンカー選手とモーベルグ選手は違いを出せる選手ではあったものの常時出てるという感じではなくて、彼らの状態やプレーが常時万全だったらどうだったのかなーなんて思うも、過去には戻れない。出た選手がリーグで結果を出しきれなかったのが全て。。
試合
試合は守備を固める福岡さんに苦戦するレッズ。押し込むもこじ開けられない感じ。
後半、岩波選手のスーパーシュートで先制!
📺PLAYBACK GAME📺#岩波拓也 の豪快な無回転ミドルが決まる。#REDS030th #urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/yT6M9ScKHp
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) November 5, 2022
しかし、すぐに相手の速い攻めで失点してしまい1-1。もったいなかったなーと。あとは戦い方が徹底してる福岡さんをこじ開けられず引き分け。
最終的には10勝15分9敗、9位、勝ち点45、得失点差9。となった。
試合後の挨拶
最後の挨拶は立花社長とリカルド監督。
最初から最後まで紳士的な振る舞いとコメントで素晴らしい人間性を持った監督だった。目が真っ直ぐ前を見ているというか、逃げずに進むタイプに思えた。
戦い方となるとリカルド監督はバランスを重視するタイプなのか、無茶をしないイメージ。スカスカになったDFラインを突破されて失点、とかPA前中央がぽっかり空いて失点、みたいなことは少なかった。一方でリスクを負って仕掛けるみたいなこともなくて、膠着することも多かった印象。2022年15引分けという結果はそれを物語るのかなーと。
カップ戦は負けないことが大事なので、それがうまく行きやすい。2022天皇杯こそ早期敗退したが、ルヴァンも二年連続で準決勝まで進み、2021は天皇杯優勝。2022年はACLで東アジアのトップまで到達。ACL決勝に進むところまできた。あの勢いで決勝まで戦いたかったけど、それはかなわず。
リーグ戦でどうやって結果を残すのか、浦和レッズは課題にぶつかったまま、監督が変わって2023シーズンに望む。いきなりACL決勝をどう戦うのか。
メインアッパー北側にいたのだけど、試合後サーっと北スタンドサポーターがいなくなるが印象的だった。
浦和レッズには何が足りなかったのか、分析して改善して、前に進まなければならない。
ACL準決勝、全北現代戦終盤にモーベルグ選手がシュートを外したシーン。あの時モーベルグ選手はピッチを叩いて悔しがった。絶対勝ちたいというオーラというか、闘志というか、そういうものが伝わってくるシーンだった。延長終了間際の酒井選手のボール奪取からのクロスも伝わってくるものがあった。
あのときのような勝ちたいという闘志をリーグ戦34試合、全ての瞬間に見せられていたか?足りていたか、相手より勝っていたのか?そういうことを言いたいのかなーと思いながら、複雑な心境になった。本当の趣旨はわからないけれど。
選手ももちろん毎試合勝ちたいと思ってるはずだし、何かがうまく噛み合わないから今の状態なのかなーと思ったり。毎試合あんなACLのような激闘していたら体も心も持たないと思うけど、負けているときも、同点のときも、勝つために最後まで全力を尽くす選手たちを僕らはみたいし、応援したい。そこがうまくかみ合う日が来年早々にくると嬉しい。
ACL決勝含む2023シーズン、期待してます。
リカルド監督、選手の皆さん、スタッフの皆さん、浦和レッズの皆さん、1年間お疲れ様でした。
リカルド監督、、ありがとうございました!
COMMENTS
レッズには、サポーターはいなかった。
勝てば大喜びして、負ければブーイングの嵐!!
揚げ句のざまが、リーグ最終戦で引き分け!
それでも、1年間一緒に戦った仲間と言うか、選手、サポーター同士なのに、世界に冠たるレッズサポーターがこのレベル?
これは、サポーターじゃない!
たんなるファンのレベル?
サポーターは、苦しい時も、嬉しい時も、楽しかった時も、互いに共有する、それが、サポーターじゃないの?
今の、レッズサポーターは、只のお楽しみクラブ活動をしている人にしか見えない!
今年スタジアム行けてないので文脈をおえてないのですが、、どういう背景だったんでしょう。。。試合が終わるまでは一緒に戦ってたと思います。もっとコミュニケーションが必要かもしれません。