Urawa Reds Life

もう一点が取れないと。【浦和レッズ vs 札幌 J1リーグ2022第6節】

04/02/2022Game
アウェー札幌戦 浦和レッズ

中断明け、勝利を重ねていきたい浦和レッズ。一方、開幕5戦連続引き分けで勝利がほしい札幌。ガツガツ守備で来るであろう札幌さんをどういなすのか、楽しみな一戦。

スタメン

2022第6節 浦和レッズ vs コンサドーレコンサドーレ札幌 スタメン

SUB:彩艶、岩波、宮本、小泉、安居、関根、松尾

ついにSUBに松尾選手が入ってきた。伊藤敦選手と平野選手はケガの影響もあるのか不在。酒井選手も不在ではあるが、宮本選手、安居選手とスタメンに入ってきた。どのような展開になるだろうか。

前半

札幌が前から来ることはわかっていて、その準備をしたであろうレッズ。後ろに戻しつつ相手の間にポジションを取ってかわしにかかる。

21分、犬飼選手が前から来る相手の間を通して中盤の柴戸選手にグラウンダーパスを通したシーン。一発で相手のベクトルをひっくり返し、柴戸選手のスルーパスのタイミングとコースが合えば、みたいなシーン(選択肢が多すぎて迷ったか…)。

26分、右サイド深い位置に進入してクロスを上げたボールを札幌DFがハンド。VARで確認の結果PK判定。蹴るのはモーベルグ選手。

29分、それを見事に決めて先制!!

43分、中盤でモーベルグ選手が持って高速ドリブル。相手が同サイドに3-5人くらいいたけどかわしきってクロス。ユンカー選手がワンタッチで合わせるも菅野選手がファインセーブ。その後のCKからもチャンスを作るがゴールは割れず。。

守備時はトップは江坂選手、ユンカー選手、右SHモーベルグ選手が上がって相手を追い込む。4バックに対して5人が広がる札幌さんに対し、右SH明本選手が下がり気味で対応していたり。

ただし札幌右サイドの金子選手のアタックは厄介で大畑選手はなかなか苦労していた。

後半

後半も戦い方は継続。

後半10分、ユンカー—>関根、モーベルグ—>松尾

後半27分、札幌の左サイド側に一回振られ中央に戻したボールをダイレクトクロス、それをうけた金子選手がキープして最後粘りからゴールを決められてしまう。痛い失点で同点。

再三ファールがあったものの、後半32分、荒野選手がアフターで危険なファールで一発レッド。11人対10人となる。

後半33分、岩尾—>小泉

その後レッズは最後の崩しのところがうまく行かず、相手ゴールに迫れない。

終了間際に江坂選手の惜しいシュートがあったものの、1-1で勝ち点1を分け合う形となった。

後半56分に犬飼選手が膝を負傷して岩波選手と交代しているが、状態が心配。かなり痛そうにしていた。心配。。

雑感

両チーム準備して臨んだこの試合。最後は荒れた形になってしまったのが残念。レッズはうまく相手を外していなしてほしいのだが、そこまではまだ難しいか。。札幌さんかなりガツガツきてたので怪我が怖かったのもある。

ユンカー選手とモーベルグ選手の理不尽コンビで攻め切ってゴールを取れればかなり大きいが、今日はその形からのゴールはなかった。前半のうちにあと一点が欲しかった。毎回書くが、もう少しゴールを重ねないと今日のように追いつかれてしまうリスクはある。江坂選手のシュートが枠に行かないのが最近気になるところ。シュートチャンスはあるだけにあそこで違いを出せるかが重要になってくる。頼む。

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