3試合続けて無得点で勝利のない浦和レッズ。アウェーで東京ヴェルディと対戦。
勢いを持ってくるためになんとかゴールして勝利し少しでも順位を上げていきたいところ。
スタメン

浦和レッズ:西川、関根、ボザ、マリウス、長沼、サヴィオ、グスタフソン、柴戸、金子、中島、松尾
SUB:牲川、根本、石原、荻原、安居、大久保、渡邊、早川、イサーク
東京V:マテウス、宮原、林、深澤、内田、齋藤、森田、新井、福田、染野、唐山
レッズは右SBに関根選手を入れ、中島・サヴィオ・グスタフソンとリーグでも屈指のスキルを持つ3人を同時スタメン起用し、ゴールを狙う。守より攻撃だ、という気持ちが見て取れた。
前半
レッズが相手敵陣でプレーする時間の続く序盤。
低い位置でも繋いでいく。前に松尾選手がいるからか擬似カウンターを狙っていたか。
セットプレーからチャンスは作るもなかなか点を取れず。
前半11分、ボザ選手がイエローをもらってしまい、次節出場停止。
その後ヴェルディに押し返されたり跳ね返したりが続くもお互いこれといったシーンが作れず前半終了。
後半



61分、松尾—>イサーク キーセ テリン
71分、中島—>渡邊、長沼—>荻原
80分、柴戸—>安居、サヴィオ—>早川


レッズはボールを持ちながら攻め続けるも、最後までゴールを奪えず。
0-0で引き分け。。。。

おわりに
松尾選手が先発だったのは引き込んでひっくり返す予定だったのかと思うが、思った以上にレッズがボールを持ったためか、理由はわからないが、まぁいつの裏へボールが出ないのもあり松尾選手が活きることはなかった。
サイドをえぐる機会もあったし、全くチャンスがないわけではないものの、4戦連続でゴールをとれず勝てないとなると、ガクッとくるものがある。

関根選手は肩を落としながら歩いていたが、それでも次の試合に準備するしかない。シーズンは今年もまだ続くし、来年以降もある。未来に向けてまた今日から何をするのか、浦和レッズの取り組みに期待したい。
次こそ、ゴールを見たい。