4連勝で勢いに乗るレッズはGWのホームで東京Vと対戦。多くのサポーターの前で勝ち続けられるか。
スタメン

SUB:牲川、荻原、井上、原口、関根、中島、二田、髙橋、長倉
グスタフソン選手とサンタナ選手はコンディション不良との情報。これまでのスタメンと変わり、松本選手がボランチに入った。
前半
前半早々6分、相手のCBの脇に出た松尾選手が中央にカットイン、からのシュートが決まり早速先制。
もう、この男は止められない⚡#松尾佑介 が鋭いカットインから見事なゴール👏👏👏#urawareds #浦和レッズ#matchplayback #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/F16iwbOskY
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 3, 2025
その後も東京Vを圧倒するレッズ。距離感がよく寄せが早く、奪われてもすぐに奪い返す。ボールを持っては落ち着いて回し、西川選手からロングボールを入れたり短いパスで相手をいなしたり。
そして前半30分、CKキック加良中央に転がったボールに勢いよくつめてきたのは13番の渡邊凌磨選手!
ハーフボレー炸裂‼️
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 3, 2025
CKのこぼれ球から #渡邊凌磨 が鮮やかなゴール🔥🔥🔥#urawareds #浦和レッズ#matchplayback #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/AjaVXerXI7
2-0で前半を折り返す。
後半
ヴェルディが高い位置でボールを回し始める。とはいえレッズも落ち着いて対処。
68分、サヴィオ—>関根、松尾—>髙橋
72分、中央のパス回しから相手ディフェンスラインの裏へ一本。うまく抜け出た髙橋選手を谷口選手が後ろから手を引っ掛けレッドカード。
76分、渡邊—>中島、金子—>原口
82分、石原—>二田
相手は10人ながら攻撃に圧をかけてきたが、守り切って2-0で完封勝利。
5連勝に到達し、7勝4分3敗勝ち点25となった。
雑感
松本選手は何km走ったのだろうか。ボランチのプレーから裏抜けまでこなし、最後までプレーし切った。毎試合ずっと出てる安居選手もタフだが、今日はボランチの控えも薄い中、90分無失点でやりきれたのは大きいと思う。
とはいえ連戦を2人だけで回していくのは無理だと思うので、今後のプレータイム調整、戦い方をどうするのか、監督の手腕が問われるだろう。渡邊選手も開幕時はボランチをやっていたし、グスタフソン選手がすぐ戻ってくるのなら大きな問題にはならないと思うが、柴戸選手の復活も待ちたい。
相手が10人の中最後の十数分をいなしきれていなかったのは気になったが、サブのメンバーでも遜色なくゲームをコントロールし点を取れるようになるとより強くなれる。次が中2日なので、引き続き多くの選手にチャンスがあるはず。ホームでさらに連勝を伸ばすレッズを見たい。
去年のスケジュールを見たら14節終了時点で7勝していた。実は勝利数は去年と変わっていない、2024シーズンはそこから5試合勝ちなし、その後も勝ちを重ねられず失速している。今シーズンはこの勢いを維持できるか。ここから真価が問われるだろう。次の5/6もホーム埼スタ。勝って勢いを維持したいところ。
みなさん、本日はお疲れ様でした!