連勝中のレッズはホームで広島を迎えた。
レッズはいつものスタメン。

SUBも変更なかった。
広島のスタメンは3-4-1-2で、GK大迫、DF塩谷、荒木、佐々木、MF中村、田中、井上、菅、川辺、FW加藤、ジャーメイン良。
序盤は広島に縦に早いサッカーに付き合いつつ、落ち着かない試合。レッズは最初はとりあえずリスクを取らずロングボールを蹴り込むイメージだった模様。
広島さんはセカンドボール回収も鋭く、ゲームはスピーディに進む。エンターテイメント的にはアリだったと思うが、広島ペースでゲームが進む。
レッズはボールを回すこともトライしつつ、ゴールを狙っていく。
そんな中相手のCKからボールを回収したサヴィオ選手が高速ドリブルでサイドを駆け上がり、後ろから全速力でピッチの端から端までスプリントした金子選手にスルーパス。金子選手はゴール前で落ち着いたプレーを見せGKを交わしてゴール!
永遠に見てられる📼👀#マテウスサヴィオ と #金子拓郎 で完結。超ロングカウンターが炸裂🔥#urawareds #浦和レッズ#matchplayback #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/swywPCrW84
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) April 25, 2025
たまに使われるワード「お尻の浮くプレー」だった。
その後は交代選手のパワーも使いながら守備強度を維持し守り切って1-0で4連勝。6勝4分3敗の勝ち点22のところまで積み上げた。
雑感
試合後のコメントにもあるが、ミスは結構あったし、相手にゴールがあったらどうなっていたかわからないし、スーパーなゴールで勝ち取った勝ち点という感じ。それでも勝ち点3なのだが、まだまだ目指すところには辿り着いていないという状況。
最近はセットプレーやカウンターからのゴールで勝ち点を積めている。これまでは運に見放され、相手のスーパーゴールは入っちゃうのにレッズの方は上振れがない、と思うことが多かったが、今は流れがきている。
そして、選手たちのプレーは前向きで、戦えていて、そうそうそういうプレーや気持ちが見たいという試合を続けてくれているのがありがたい。負の連鎖になると見ている方も居た堪れなくなってくるので。
相手を崩してのゴールも狙っているようなので、今後の上積みに期待したいし、出番のなかった選手たちは悔しさがあるはずで、長いシーズン必ずチャンスはあるので腐らずにパワーを貯めておいて欲しいところ。
次の試合は1週間後。ぜひ次もホームで勝ち点3を頼む。