アウェーで町田と戦う第10節。スタジアムは国立競技場。
町田はやることを明確にシンプルに戦って来る印象。高さとセットプレーという武器もあり、レッズはどのように戦うだろうか。
スタメン

まさかのサンタナ選手スタメン外。
高さが欲しいはずなので、怪我でもしてしまったのだろうか。。。
ワントップには松尾選手が入り、トップ下に渡邊凌磨選手、ボランチにグスタフソン選手が入った。
SUB:牲川、荻原、井上、松本、原口、関根、大久保、長倉、二田
前半
堅めの試合展開。
町田は無理して高い位置からプレスをかけてくるわけではないので、レッズは後ろで繋ぎつつチャンスを伺う。
前半15分。ショートコーナーからグラウンダー気味のクロスに足で合わせたのはマリウス選手!ゴール隅にボールが吸い込まれレッズが先制。
✨Beautiful Goal✨#マテウスサヴィオ のクロスから #マリウスホイブラーテン ‼️
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) April 13, 2025
左足アウトサイドで鮮やかにゴールネットを揺らす⚽#urawareds #浦和レッズ#matchplayback #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/bFToTnlsNQ
その後レッズは落ち着いて戦う。虎視眈々とゴールを狙っていたところ、38分。
西川選手が得意の低い弾道のゴールキックで中央を切り裂く。ワンタッチで渡邊選手が落とし、受けた松尾選手は一気にトップスピードに加速。相手の2CBの間をぶち抜き、最後は浮き玉シュートでGKの手の届かないところを通し2点目!
『7.7秒の衝撃』#西川周作 ➡ #渡邊凌磨 ➡ #松尾佑介 鮮烈ゴール❗️#urawareds #浦和レッズ#matchplayback #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/sGwfw7EWag
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手数をかけなくてもゴールは取れるんだよ、というお手本のようなゴール。西川選手のパスも、松尾選手のドリブル・ゴールも超一流だった。
町田のサイド攻撃からピンチを迎えるも守り抜いて前半は2-0で折り返し。
後半
後半9分頃に西川選手のゴールキックに石原選手が斜めに走って相手2CBの裏へ走ったシーン。この試合西川選手からの一発を狙うシーンが複数回あり、ぜひ継続してもらえるといいなと。
レッズはリスクあるプレーはせず、ロングボールも入れながらチャンスを伺う感じで時間が経過していく。
73分 金子—>松本
松本選手がトップ下、渡邊選手が右SHへ。
77分 安居—>原口
原口選手は左SH、渡邊選手がボランチ、サヴィオ選手は右SHへ。
81分くらいからのパス回しは素晴らしかった。各選手自在に動き、パスを繋ぎながら時間を使う。常に周りが見えて落ち着いているグスタフソン選手もフリーの時間が一瞬あれば自由自在という感じ。相手に押し込まれてピンチの連続を恐れていたが、完全に試合をコントロールできていた。町田の選手が前から追っかけて来なかったのは、しなかったのかできなかったのか。
サッカー少年少女たちの参考に📝
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ボディフェイクとステップで相手を翻弄する #サミュエルグスタフソン 👏👏👏#urawareds #浦和レッズ#matchplayback #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/7rHrn2xYQ1
90分、松尾—>長倉、サヴィオ—>関根
かなり走り、疲れの見えてきた二人を交代。
雑感
町田のやりたいことをさせず、安定した試合の進め方をしつつセットプレーと電光石火のゴールで強敵町田を叩いた浦和レッズ。守備では体を張りシュートを何度も弾き返していた。
とにかく素晴らしい内容の90分だったが、これを継続できれば上位に行けるはず。
次は水曜日にホームで京都と対戦。しっかり休んで、次に繋げてほしい。
みなさま、お疲れ様でした!