前節なんとか勝利して勢いに乗りたい浦和レッズ。アウェー福岡に乗り込む。
スタメン

SUB:牲川、井上、関根、原口、グスタフソン、マテウスサヴィオ、仁田、早川、長倉
レッズはサヴィオ選手がスタメンから外れ金子選手が復帰。左SBの荻原選手がメンバー外で長沼選手がスタメン入り。
前半
押し込む時間長めのレッズ。福岡の高いラインの裏、そして3バックの脇を狙う。
サンタナ選手が脇に出たり、SHが裏に出たり、SBが出て行ったり、再現性を持ってプレーできていたように思う。
守備では相手の3バックにサンタナ選手と松本選手と左の松尾選手が出て対応。前から圧をかけて回収を狙う。
堅めながらも一瞬の隙を狙う感じ。
しかし、両チームともにワンプレーワンプレーの精度がないというか、ボールをピタッと止めないことにより…というシーンが多かった印象。
後半
後半5分松尾選手が抜け出し浮きクロス、サンタナ選手のトラップが長くなりすぎ、、
精度が。。
56分のFKのチャンス、渡邊選手のキックはバーに弾かれる…
その後手続きエリア外からいいミドルを安居選手と松尾選手が打ち込むも相手GKがセーブ。
66分 松本—>マテウスサヴィオ
セットプレーから決められ0-1。
76分、金子—>関根
82分、長沼—>原口、サンタナ—>長倉
レッズは後ろでボールを回すも出口がなく、結局西川選手がロングボールを放り込む。しかし、そうすることをベースにしていないようで、前で競れないしセカンドボールも拾えず厚みが出ない。
チグハグなまま試合終了で0-1で敗戦。
雑感
後半勝負でパワーをかけていくと思っただけに、交代を早めに使っていかなかったのは意外だった。そして福岡に圧力をかけるレッズが見れなかったのは不満。
スコルジャ監督がやりたいことが難しいのか、選手が表現できないのか、よくわからないが、いずれにせよ面白くない試合だったことは確か。
どうする浦和レッズ。