いよいよ2025シーズンが開幕し、第1節のアウェー神戸戦を引き分け勝ち点1を得た。
浦和レッズはアグレッシブに戦う姿勢を見せ、「相手を休ませないプレー、攻撃はスピード」を体現していたように思う。
いい勢いを維持し、勝ち点3という結果につなげ、いい循環を生み出したいところ。相手は京都、アウェーが続く第2節、スコルジャ監督はどのようなメンバーで臨むだろうか。
予想スタメン
前節から1週間空いたが、次の試合が水曜日、また次の日曜に試合と連戦となる。
水曜日は湘南(またアウェー)と、走り勝たないといけないであろう試合が続く。
とはいえ、前節いい試合ができたのもあり、基本的なメンバーは継続するのではないかと予想。
その代わり交代を早めに活用しながらプレータイムを調整するのではないだろうか。

GKは安定の西川選手だろう。
DFも変えないのでは、と思う。
キャプテン関根選手にはチームを引っ張ってもらいたい。
新加入のダニーロ・ボザ選手は神戸戦でいいプレーを見せたがまだ本調子ではないという。連携を深めながら、Jリーグになれながら、ということでスタメンを継続していくはず。
マリウス選手は最後の砦として今年も君臨を期待。
荻原選手はレンタル移籍の2年貢献した京都戦には燃えるものがあるはず。
前述の通り連戦のため、石原選手と長沼選手はプレータイムがあるのではと予想する。
ボランチは前節渡邊選手と安居選手であった。神戸は高さと強さで推してくるところもあり、セカンドボール奪取も考えての二人だったのかはわからないが、グスタフソン選手は大きな違いを作れる選手であり、予想が難しい。
これから連戦ということもあるし、勝ちたいから攻撃で違いを作れる選手が欲しいし、先制できた時に試合を締めるために後から守備強度を維持できる選手をリザーブにも置いておきたいと考えると予想して、グスタフソン選手スタメンと予想(前節プレーしてないのでコンディションは不明)。
サイドアタッカーは前節違いを作っていた金子選手とマテウスサヴィオ選手は固そう。ここは激戦区なので割って入る選手たちにも期待したいところ。
トップ下は松本選手、1トップにサンタナ選手も継続ではないだろうか。今節は流れからゴールが欲しい。
絵にすると外国籍枠の選手が多い印象だが、、5人まで登録できるようになっているらしいので大丈夫なはず。
予想リザーブ
待望のリザーブ人数上限の増加。試合に20人まで登録できるようになり、サブに9人を入れられるようになった。
試合展開によって幅広い選択が可能となる。複数ポジションできる選手は貴重だが、役割に特化した選手も入りやすくなると思う。
予想メンバーは以下:
GK:牲川
DF:石原、井上
MF:安居、中島、原口、長沼
FW:長倉、前田
去年後半出場機会のあった仁田選手や本間選手、復帰した髙橋選手・早川選手もいるし、怪我がちとはいえ大久保選手や松尾選手、安倍選手もいる攻撃メンバー(長沼選手や渡邊選手も攻撃的なと表現すべき気もするし、本当に激戦区)。
連戦なのでチャンスは回ってくると思いつつ、いい状態ならぜひ使ってもらって、競争環境が激しくなると良いなと思う。
おわりに
毎年序盤につまづきがちな浦和レッズ。今年は違う、という気持ちになるためにも勝ち点3が必要。
雪予報もある京都、どんな試合になるだろうか。
キックオフは本日の14時です。