いよいよたどり着いた決勝の舞台。今年のルヴァン杯はグループリーグを粘り強く戦い突破し、G大阪、横浜FMを倒してここまできた。
決勝の相手はアビスパ福岡。堅い試合になることが予想される。
スコルジャ監督はどのようなメンバーで臨むだろうか。
浦和レッズの予想スタメン
4-4-2のフォーメーションをベースにするものの、怪我人多数で本職がボランチやトップ下の選手がサイドハーフを勤める現状。以下のメンバーがスタメンと予想する。
GK
我らが守護神、西川選手は間違いない
DF
CBは鉄壁のショルツ選手マリウスホイブラーテン選手のコンビ。
右SBは酒井選手、左は最近好調の荻原選手だろう。
明本選手が怪我から復帰したが、スタメンで出れるなら一つ前のSHのポジションで使うのではないだろうか。
MF
ボランチは攻撃のタクトをふるい、守備でもカバーに走り相手の攻撃を止める岩尾選手、守備にも攻撃にも強さと推進力を持つ伊藤敦樹選手の2人は堅い。
問題はSH。スコルジャ監督下で重視される守備を全うしつつ攻撃では外も内も使えドリブルもパスも選択できる関根選手と大久保選手が怪我で離脱中。大久保選手は一度復活したが直近のリーグ戦はメンバー外。出れるか不明。
この2人は出れないとして考え、堅い福岡相手に序盤失点したくないので守備から入ることを考えると、小泉選手、安居選手ではないだろうか。
SHができるメンバーとしては髙橋選手、早川選手、シャルク選手….といるが。高さを考えるなら髙橋選手をスタメン起用もあるかなーと思ったり。監督はどう考えてるのだろうか。
FW
トップ下には早川選手では。ルヴァンは若手起用のルールがあるが早川選手はACLやリーグ戦でもプレータイムを伸ばしつつ貢献している。ルヴァンニューヒーロー賞を受賞した17歳のプレーヤーは決勝の舞台でも物怖じせずプレーするだろう。ゴールを期待。
FWはホセカンテ選手と予想。堅い展開の予想される前半、理不尽なプレーでゴールをこじ開けてくれることを期待。コンディションは万全じゃなさそうだが、できるだけプレーしてもらうのでは。
予想リザーブ
GK:牲川
DF:岩波
MF:柴戸、明本、エカニットパンヤ
FW:髙橋、興梠
90分の交代は5人まで、延長戦となった場合は6人まで交代可能。
延長もありうる決勝、色々できつつパワーを出せる交代メンバーは重要。
エカニットパンヤ選手は最近プレー機会を得つつあるので、チャンスあるのではと予想。大久保選手、関根選手、中島選手、リンセン選手、etc.と名前を挙げられていないが、コンディションやいかに。。
おわりに
両者球際で戦い一点を争うゲームになるのではと想像する。セットプレーがキーになるかもしれない。
PKになる可能性もあるだろう。
PKになったらキッカーは誰だろうかと想像する。
一番手から順番にショルツ選手、興梠選手、岩尾選手、明本選手(or荻原選手)、…5人目は伊藤敦樹選手に蹴ってほしいかな、2016ルヴァン決勝PK5人目を蹴って優勝を決めた遠藤航選手のように。
決勝は相手ももちろん万全の体制と準備で臨んでくる。どちらも全力、だからこそ面白い。
2023ACL決勝を経験したメンバー多数であり、気持ちの持って行き方など心配はないと思う。試合開始から全力のプレーを期待したい。そしてタイトル獲得を!
キックオフは11月4日(土) 13時です。
COMMENTS
怪我する人多い中でスタメン張れてきた選手が
あるのが救いか。 勝ってきた試合に答えがあるから本番で実力を。 勝つ事しか頭にない
We Are* 浦和
やってくれると思います、勝ちましょう!We are Reds!