浦和レッズは天皇杯を一つのカップ戦としてだけではなく、ACLへの道として位置付けていた。
最初に戦った6/9のカターレ富山戦の時点から、レッズ公式サイトではGO TO ASIAと表記していたほど。
次戦は、6/9(水)天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 2回戦 カターレ富山戦(19:03・浦和駒場スタジアム)です。
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) June 7, 2021
■試合情報→https://t.co/Hb9DNsaSCf
収容人数上限5,000人で、ファン・サポーターのみなさまがご来場いただける試合となります。#urawareds #浦和レッズ #wearereds #天皇杯 pic.twitter.com/BFDzZu6VtJ
そして。ついに。決勝まで辿り着いた。
とにかく結果が全てのカップ戦、その決勝。リカルド監督はどのようなメンバーで戦うだろうか。
予想スタメン
片野坂監督引き入る大分さんは相手を引き込んでひっくり返してくるのが上手いイメージ。前から追い込んでも、GKからあっさり中盤に精度あるパスをつけられてプレスを無力化されたゲームも思い出す。準決勝の川崎Fは90分で得点することができてなくて、守備も粘りがありそう。
レッズは今年2度戦ってるけど、苦戦してて1勝1敗。苦戦が予想される。
小泉選手も言及していたが、理不尽なゴールがゲームを決めるかもしれない。
そんなことも考えながら予想スタメン。
まず固そうなのは以下のメンバー。
FW ユンカー選手:理不尽さNo.1。
右SH 関根選手:守備に攻撃に外せない。
ボランチ 柴戸選手:圧倒的な守備力。組み立てでも効果的な動き。
DF ショルツ選手、岩波選手、酒井選手:守備の強度もありつつ攻撃力も高い
GK 西川選手:最近チームを救うプレー多数。フィードの精度はリーグトップ
この試合も強度、戦うところが大事になると思う。
縦横無尽に走り深さを作れる明本選手をどこで使うか。仮に大分さんが引いて守ったとしても、ゴール前で怖さも出せる彼は準決勝に続きSHで出場ではと予想する。
そうすると左サイドバックに宇賀神選手か。経験も豊富だが、今勢いがある。最後までレッズに貢献してもらえると嬉しい。前節のゴールを見て、スタメン予想に入れざるを得ないだろう。リスペクトを込めて。
FW or トップ下だと、江坂選手か準決勝でゴールを決めた小泉選手。
もし4-4-2だけでなく4-1-4-1とか4-3-3をやるなら小泉選手の方がいいかなーという気もするし、ゴールを決めたというポイントもあって、小泉選手先発と予想(もちろん江坂せ選手もハイレベルでできるのだけど)。ユンカー選手には全力でプレーしてもらって、途中で江坂選手に交代ではないだろうか。
あとはボランチと2トップ(or トップ下)をどうするか。候補になりそうなのは平野選手・伊藤選手・金子選手。
FWに小泉選手が入ると予想してるので、スタメンに伊藤選手とし、ゲームを作る能力がより高い平野選手(伊藤選手も色々できるけど)をサブに入れておくのではないかと予想。
予想リザーブ
GK:鈴木彩艶
DF:槙野、西
MF:平野、汰木、江坂、興梠
守備固めでも効果抜群、セットプレーからの得点も期待できる槙野選手は固い。SBは準決勝に続き西選手かと。
あとは攻撃メンバーでゲームを変えられる選手をどのように入れるか。決勝の舞台、大久保選手だったり、田中達也選手だったり、金子選手だったり、現役最後の阿部選手だったり、出たい選手はたくさんいるはず。コンディション高めて練習でどれだけアピールできるか。
おわりに
いろんな想いが交錯する2021シーズン最後の試合。
泣いても笑ってもここでおしまい。
全力でプレーする選手たちを鼓舞しよう。
最後にカップを掲げるレッズの選手たちを見たい。そして来季ACLの舞台に返り咲きたい。
気持ち高めていきましょう。
キックオフは、12/19(日)14時@国立です。