第10節のセレッソ戦、いい試合をするも得点を奪えず、セットプレーから失点しての敗戦だった。水曜のルヴァン杯ではメンバーを大幅に変更するも見事なゴールで逆転し勝利。
いい流れでJリーグの試合も勝ち点を積み重ねていきたい。
とにかくゴールが取れるようになれば、一気に勢いに乗れそうな雰囲気もあるので、相手PA内の最後のところにこだわってほしい。
さて、そんな大分戦に臨むメンバーはどうなるだろうか。
予想スタメン
武田選手の不在により、今一度フィットするフォーメーションとメンバーを模索しているように思える。
ゴールを奪うにはどうしたらよいか。ここがポイントになるはず。
そういう意味で、水曜日のルヴァン横浜FC戦で2得点した杉本選手に期待したい。FWは勢いついたら一気にゴールを量産したりするし。大分さんのDFを高さでねじ伏せゴールを奪うことも期待できる気もするし。
杉本選手を入れるとしたらどういう形になるかなと思って、予想してみたのが以下の布陣。
GK、DFは安定してきてるのでリーグ戦を戦ってるメンバーで継続。水曜日は槙野選手と岩波選手で45分ずつプレーしてるだけで、コンディションは万全なはず。
ボランチは柴戸選手と小泉選手と予想。相手を見てフォーメーションを変えることも考えると、柴戸選手アンカー気味にして小泉選手を上げるもよし、ダブルボランチにして組み立てのところで小泉選手がうまくポジションを変えるもよし、色々できそうなので。
伊藤(敦)選手も期待だが、水曜日にプレーしてるのでここはルヴァン先発してない二人かなと。
両サイドハーフの明本選手と関根選手もうまくいきつつあるので継続すると思う。
FWは武藤選手でも興梠選手でも2トップの形かなと思うけど、ここ数試合武藤選手がいることによってうまく回ってるところもあるので、武藤選手スタメンかなと。彼のゴールを期待したい。
4-4-2という表記での予想にしてるけど、4-2-3-1でも4-1-4-1にもなるだろう。大分さんは後ろでGKも含めうまく回してハイプレスを無力化しつつ攻撃してくるので、どのように相手からボールを奪うのか、そしてゴールを狙うのか、気になるポイント。
今シーズンのシーズン序盤は形探しみたいなところもあり、引き出しを増やしているようにも見え、リカルド監督の試行錯誤が見てとれるのはここ数年にない楽しみというか面白さとも言える気がする。
リザーブ予想
GK 鈴木
DF 宇賀神
MF 阿部、伊藤(敦)、汰木、田中
FW 興梠
これまで工藤選手が入っていたけれど、ルヴァンも90分出てるし、阿部選手が戻ってきたので今節はベンチ入りしないかなーと予想。阿部選手がいればCB, SB, ボランチどこでも高いレベルでこなせる。その分攻撃メンバーをベンチに置ける。
田中達也選手は前節のがむしゃらさというか、最後まで熱いプレーをしてくれてたので、引き続きメンバー入りするんじゃないかなと予想。
おわりに
リーグは中位チームがダンゴになりつつあり、また連勝すれば一気に上位に顔を出せそうなチャンス。
シーズン序盤ですでに攻撃が形になりつつあり、後はゴールを量産できれば!というところまできているので、特にFWや攻撃的MFの皆さんには期待したい。もちろんセットプレーでも全然構わないですけど!
キックオフは4/25(日)16時です。