次節は清水エスパルスと対戦する。
この週はまた過密な日程。
8/1(土) J1第8節 清水エスパルス(ホーム)
8/5(水) ルヴァン2節 セレッソ大阪(アウェー)
8/8(土) J1第9節 名古屋グランパス(アウェー)
ルヴァン杯セレッソ戦は第2節とはあるが、新型コロナウイルス対応によりレギュレーションが変更となっていて、レッズにとってグループステージは最後の試合となる。
- グループステージ4チーム総当たりホーム&アウェー2試合形式から1試合形式に。
- J2から参加していた松本山雅は今後参加しない(松本と未対戦の浦和と仙台には勝ち点3がプラスされる)
- グループステージ突破は、グループ1位もしくは2位のうち全グループで最上位のチームで、全5チームが勝ち上がれる
セレッソ戦で勝ち上がりを決めるためには勝利が必要。引き分けの場合、8/12のセレッソ×仙台戦の結果次第となる。
浦和 vs セレッソが引き分けの場合:
2月にレッズは仙台に5-2で勝っていて、セレッソは松本山雅に4-1で勝利している。したがってレッズはセレッソと引き分けだと得失点差で並ぶことになる。
8/12にセレッソ×仙台が予定されていて、そこでセレッソが勝つと得失点差が+される。勝ち点は並ぶものの得失点差で負けてレッズはグループ2位になってしまう。(松本山雅戦の分は得失点差0で勝ち点3加算の模様)
グループ2位でも、勝ち点7、得失点差+3というのはかなり有利だと思うが、そうは言っても確定とは言えない(他グループでも勝ち点7の2位チームが発生する可能性はある。)
前置きが長くなったが、ルヴァングループステージとは言え重要な一戦であるということ。若手を使いたいところだが、僕は大槻監督は勝つためのメンバーを優先して選定すると予想する。3連戦、選手層の厚さが効いてくるだろう。
予想スタメン
前節2−0で勝利したレッズ。出場した選手からすれば、次もぜひスタメンで出たいはず。
一方、連戦真ん中で対戦するセレッソはかなり整備されたチーム、守備に貢献度が高いメンバーを中心に組むと予想する。例えばSHは長澤選手、汰木選手。FWには武藤選手が入るのではないだろうか。
そう考えながら清水戦のスタメンを予想したい。予想スタメンは以下の通り。
GK
西川選手だろう。前節相手のDF背後に斜めに走る関根選手にロングパスを送ったシーンがあったが、ああいうプレーができるGKは貴重だと思う。
DF
前節のスタメン継続と予想。
槙野選手、鈴木選手は気概と意地を見せた。これで次スタメンじゃなかったらどうしたらいいんだ、となってしまう気がする。
SBは山中選手、橋岡選手で固いと思う。
で、セレッソ戦はマウリシオ選手(or トーマスデン選手)と岩波選手のCB、左SBに宇賀神選手、右に岩武選手(orデン選手)かなと。
で、名古屋戦は清水戦と同じメンバーとか。
気になるのは清水の右サイド。金子選手とエウシーニョ選手の2人は攻撃力があってやな感じ。レッズの左サイドの攻防がどうなるだろうか。左サイドの奮闘が肝になる気がする。
MF
激戦区のボランチ。
青木選手の貢献度は非常に高いし、エヴェルトン選手はうまいしゴール前への関わり方も良くて得点も決めているし、柴戸選手は覚醒の兆しがあってボールを奪って素早くゴールに向かうを体現できる重要な選手。
3人同時にボランチというわけにはいかないので、この中から2人だろうと思う。
予想だが、
8/1 柴戸、エヴェルトン
8/5 青木、エヴェルトン
8/8 柴戸、柏木
とかどうだろう。
個人的には阿部選手を見たいけど。長澤選手もボランチできるのでコンディションも見ながら決めるかしら。
SHは前節先制点にからんだ関根選手と柏木選手と予想。
2人とも本来持っている実力を発揮し切れていないと見ているが、試合に出ながらコンディションを上げてくれるのではないかと期待。
柏木選手は攻撃センスはもちろんあるし、守備で自陣深くまで降りてきてもカウンター時に精度の高いロングボールを供給できるプレーヤーなのでSHはやっぱり相性いい気がしている。
FW
レオナルド選手と杉本選手と予想。興梠選手は怪我の状態が気になるところ。
リザーブ予想
GKに福島選手
DFにデン選手
MFに荻原選手、青木選手
FWに伊藤選手、武藤選手、ファブリシオ選手
武藤選手と伊藤選手は状態がいいのか監督もプレー機会を与えてくれているので、今回も入ると予想。
ドリブラー枠に誰が入るのか楽しみ。荻原選手を見たい。
次節に向けて
レッズは後ろでボールを持つような戦い方をするか、それとも無理せず後ろから前線にロングボール送りながらチャンスをうかがって攻めるのか。送り出すスタメンと戦い方に注目したい。
守備ではボールをつなぎたい清水に対し、リズムを作らせないために柏や横浜FC戦のように前から追いかけるのではないかと予想。試合の入り方も楽しみ。
中三日+中二日という日程のため、いつもより多くの選手が出場機会を得ると思われる。競争意識もうまく機能すれば、チームとしていい緊張感を持って試合にのぞめるはず。
最後に、昨年の清水エスパルス戦で橋岡選手が決めたスーパーゴールを見て気分を上げていただければと思います。
逆転弾は #橋岡大樹 !! 豪快なボレーシュートがゴールに突き刺さる!!#urawareds #浦和レッズ #wearereds #DAZN #DAZNフットボール #サッカー #Jリーグ pic.twitter.com/M46E3mdhfM
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) October 6, 2019
こういう豪快なゴールも見たい!