来シーズンのACL出場権を獲得するには、天皇杯優勝が必要な浦和レッズ(Jリーグで上位に入るはほぼ困難な状況)。
ACLは準決勝まで進めたので、過密日程を考慮しながらJ1残留と天皇杯優勝を目指す必要がある。
やっぱりACLの痺れる戦いを知ってしまうと、毎年出たくなる。ええ、絶対に天皇杯優勝したいです、去年の再現をぜひ!
そんな中 、次に戦う相手はHonda FC。
すでに7/3の2回戦でミシャさん率いる札幌を4-2で撃破している相手。手強い相手であることは間違いない。
レッズがどういうメンバー選定になるのか予想して見たい。
Honda FC戦の予想スタメン
どのような考え方で上記のスタメン予想に至ったのか、以下にまとめます。
予想スタメンの考え方
過密日程のなかのスタメン選考において、先まで見据えて決めるんだよ、と以前大槻監督の起用から教わった気がするので、それを考慮する。
したがって、単純にHonda FCのことだけを考えた予想ではなく、以下の過密日程を加味して考える
今後の浦和レッズの試合予定:
9/25(水)19:00キックオフ 天皇杯 vs Honda FC @埼スタ
9/28(土)14:00キックオフ Jリーグ vs サガン鳥栖 アウェー
10/2(水)19:30キックオフ ACL準決勝 vs 広州恒大 ホーム
10/6(日)17:00キックオフ Jリーグ vs 清水エスパルス ホーム
次は10/18(金)のJリーグ大分トリニータ戦まであく。
この中では特に、9/25の夜試合をして中2日で土曜の昼に試合をするのがきつい。しかもアウェーへの移動有り。
しかも相手は残留を争うサガン鳥栖。
そのあと中3日でACLの試合が来て、続いてまた中3日でJリーグと負けられない試合がつづく。
暑さはやわらいできたとはいえ、これら連戦を全て同じスタメンで戦うことは困難だろう。
ここ最近の起用をみるかぎり、移動なし中3日なら十分にコンディションは回復可能とみる。(9/13のセレッソ戦から、ほぼ同じメンバーで9/17の上海上港戦を戦いきった)
ということで9/28-10/6は可能な限り主力メンバーが出場するとみる。9/25の天皇杯はメンバーは大幅に入れ替わるはず。
各大会の位置付け
ACL:ベスト4まで苦労して戦い抜いてきた。優勝したい!!
Jリーグ:絶対残留!できれば順位を上げられるだけ上げたい。
天皇杯:2020シーズンのACL出場権獲得のために優勝したい!
そんな位置付け。
ええ、どの試合も敗けられません。
JリーグとACLの予想スタメン
9/28のJリーグ、10/2のACL、10/6のJリーグは3連勝しないと!という状況。
ACLはホームのアドバンテージを活かしてリードしたいし、Jリーグは残留争いから抜け出したいからだ。
そう考えると、ここの3戦(9/28-10/6)はベストメンバーで戦いきる判断をすると思う。
そのメンバー予想はこちら。
ACLではファブリシオ選手が重用されている(理由は不明)ので、広州恒大戦で武藤選手とファブリシオ選手は入れ替えあるかも。
ここから逆算して、Honda FC戦を予想する。
天皇杯の予想スタメン
GKを除いてほぼ全員入れ替えると考え、以下のようにするとみる。
作戦:
- 個の力でゴリゴリ行くぜ。
- フィールドプレーヤーはほぼターンオーバーで何をするか相手に研究させないぜ。
個人的に杉本選手に期待しているのだが、スタメンで起用されない最近なので、ファブリシオ選手のワントップかなと予想する。個の力で打開しようぜ作戦ならファブリシオ選手の方をスタメンにする気がする。
柏木選手のコンディションが上がらなければ、何かを起こしてくれるマルティノス選手のスタメンもあると思う。その場合、左サイドはよく一緒にやってた山中選手もあるかも。
ちなみに槙野選手がルヴァン杯での審判への侮辱発言?とのことで出場停止デス。
リザーブ予想
GKに福島選手
FWに杉本選手、マルティノス選手
MFに山中選手、エヴェルトン選手、関根選手
DFに橋岡選手
おわりに
Honda FCは浦和レッズを徹底的に分析して作戦を練ってくると思う。相手はミシャさんの札幌を破っているので、苦戦は必死。
だったらちょっと変化を加えて、個の力でねじ伏せに行くという作戦もあっていいのかな、と。守備が不安すぎるけど、点取らなきゃ勝ち上がれないし。
ファブリシオ選手はボールをもらいに降りてくることが多いので、相手がついてきたらそのスペースをうまく使えるといいななんて想像してます。
ついてこなかったらドリブルでゴリゴリ…
柏木選手と宇賀神選手がうまく周りを使いながらスペースを作って、マウリシオ選手と森脇選手がミドル・ロングパスをサイドや裏に通して、荻原選手と汰木選手がドリブルでゴリゴリ….
なんて素人ながらに考えたりしますが、どういう戦いをするのか全然わかりません。
戦術的なところは浦ビューさんの記事で勉強したいと思います。
以上、とっても難しいHonda FC戦のスタメン予想でした。