浦和レッズ公式サイトにラファエル選手離脱のニュースが出ていた。
ACLでの活躍ぶりを見れば、他リーグからオファーがあっても全くおかしくない。
恐れてはいたが・・・
シーズン中馴染めない時期もあったり、波のある選手ではあったけど、やはりスピードとゴール前でのテクニックは別格で、浦和の武器になっていた。
移籍補償金が結構な額になるということで、フロントは他の選手を探しにいくであろう。
現時点での来シーズンの攻撃陣
FW 30 興梠慎三
FW 21 ズラタン
FW 20 李忠成
FW 9 武藤雄樹
MF 7 武富孝介(柏レイソルから加入)
MF 10 柏木陽介
MF 11 マルティノス(横浜Fマリノスから加入)
MF 15 長澤和輝
MF 18 山田直輝(湘南からカムバック)
移籍した(する可能性のある)選手たち
ラファエルシルバ選手(中国?)
高木俊幸選手(セレッソ大阪へ)
矢島慎也選手(ガンバ大阪へ)
梅崎司選手(湘南ベルマーレへ)
駒井善成選手(コンサドーレ札幌へ期限付き移籍)
石原直樹選手(ベガルタ仙台へ期限付きから完全移籍)
オナイウ阿道選手(レノファ山口FCへ期限付き移籍)
どうなる2018シーズン?
2017シーズン後半に堀監督が使っていた選手が4人(上の移籍した選手リストで上から4人)いなくなってしまった。
攻撃陣は残った選手と入ってくる選手で9人ほど。このメンバーで1トップ・2サイドアタッカー・2インサイドハーフを争うことになるだろう。
他チームから見れば代表レベルの選手がそれなりに残っているので、贅沢と言われるのかもしれない。でもJ1優勝を狙いたいし、ACL出場権は絶対欲しい。
J1リーグトップチームは積極的に補強しているので、優勝を狙うならまだ厳しいかなという印象もある。
浦和レッズのフロントがここから動くのか動かないのか、まだまだ目が離せないし、堀監督がこのメンバーでどのような攻撃を構築するのか、とても楽しみ。